きもの永見ブログ

こんにちは

お正月には神社で初詣、お盆にはお寺参り、クリスマスも楽しむ典型的な日本人の きもの永見  太田です。

 

各地で厄除け祈願などが行われる話題を目にする機会が増えました。

神社やお寺で厄払い・厄除けをお願いしたくなる気持ち、わかります。

今の禍が早く収まりますようにと願う気持ちは 皆さま同じと思います。

 

厄除けのお守りとしては 七色のもの、長いもの、結ぶもの、などと よく言われています。

他にもあるようですが 日本には古来から、着物の模様に意味合いを持たせたものがたくさんあります。

その中にも身を守る厄除けの意味を持つ模様がありますので、いくつかご紹介したいと思います。

 

「鱗」

同じ大きさの三角形が整然と並ぶ「鱗(ウロコ)」

シンプルな構成のためか、世界中で古くから見られる模様です。

日本では 龍・蛇・魚の鱗に似ていることからイメージされ、脱皮の様子から 再生・厄除けの意味が込められています。

 

「麻の葉」

麻の葉をモチーフとして正六角形と結びつけた幾何学模様。

もともと魔除けの意味がある三角形が集まってできた六角形は、より強力な魔除けの力があると考えられました。

また、麻の丈夫さ・成長の早さにあやかって子どもの健やかな成長を願い、赤ちゃんの産着や子どもの着物によく使われる柄でした

 

「唐草」

 

つる草が四方八方に力強く伸びていく様子を模様にした「唐草」は、強い生命力や繁栄を象徴します。

 

このような厄除け模様を

今、人気の手作りマスクに厄除けの模様を取り入れてみてはいかがでしょう。

 

他の厄除け模様も 続いて紹介してまいります。

お楽しみに。