きもの永見ブログ

石倉
石倉
こんにちは、きもの永見の石倉です。
この頃、週末になると、卒業式の袴を見に来られる小学生さんご家族をよくご案内するようになってきたように感じます。

数年前に「袴が小学校の卒業式のスタンダード衣装になるかも…」と予想したスタッフもいましたが、今やすっかり定番衣装の一つになっていますね。

そこで今回は、コーディネートや着付けに必要なものなど、初めて袴を選ばれる方も知っていたらちょっとご安心!な準備を紹介していきます。

きもの永見セレクト 袴コーディネート

袴コーディネートは、大きく言えば「着物」「袴」「半幅帯」からなります。

コーディネートのしかたによって、 かわいい~かっこいい  古典~モダン など様々な印象を作り出すことが出来ますよ。

  袴で印象チェンジ 

石倉
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クリーム地の着物に、水色の半幅帯を合わせたこちら。袴のコーディネートによって印象がかなり変わります。

黒い袴を合わせるとモダンな印象に。 着物の黒い柄が引き立って、全体的に引き締まったコーディネートになります。

水色の半幅帯も袴の黒との対比でスッキリとした色使いに見えますね。

 

グラデーションの袴を合わせてみました。柄と重衿のピンクが引き立って、より可愛い印象のコーディネートになりましたね。

袴の地紋がキラキラと光って、明るさを演出するのもポイントです。

  半幅帯で印象チェンジ 

「半幅帯って?」と思われる方もいるかも知れません。半幅帯はいわゆる浴衣の帯です。またこのあと「袴を着るのに必要なものは?」のコーナーでご紹介します。

半幅帯が見えるのは1~2センチ程度ですが、色々変えてみると差し色のオシャレを楽しんでいただけますよ。

石倉
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同じ着物と袴の組み合わせでも、半幅帯の違いでちょっと変わって見えませんか?
アクセントカラーで個性的に行くのか…着物・袴と同系色で全体をなじませるのか…。実はけっこう重要なポイントだったりするのです。

 

袴を着るのに必要なものは?

「何を準備したら袴を着られるの?」「ほかの着物と道具は違うの?」

そんな疑問にお答えしていきます。

  ①~⑦表面に見えるパーツ 

①着物…小学生さんのご卒業なら、二尺袖(にしゃくそで)という着物がオススメ。名前の通り、袖の長さが二尺(約76センチ)の着物で、振袖の一種です。振袖より袖が短いので、小学生さんが着られても動きやすい…というメリットがあります。

②長襦袢…着物の下に着て、表面には衿部分だけ見えます。着物と寸法があっているか、お気をつけ下さい。

③重衿(伊達衿)…長襦袢の衿と着物の間に一色入れる衿です。着物によっては重衿が着物に付属している場合もあります。

④半幅帯…浴衣の帯です。画像のように、着物と袴の間に1~2センチほど見えます。作り帯などのすでに完成している帯はNGです。

⑤袴…袴には、ズボンのような形になっているものとスカートのような形になっているものと2種類ありますが、卒業式で穿かれるのはほぼスカート型です。スカート型のほうがお手洗いなども簡単にできるのが良いところです。

⑥草履 or ブーツ&巾着 or バッグ…履物に編みブーツを選ぶか、草履を選ぶかはお考え次第です。近年は大正ロマン風やモダンにブーツを合わせる方も増えてきました。バッグも履物に合わせて選んで頂くと良いかと思います。

⑦髪飾り…こちらもコーディネート次第ではありますが、振袖と同様、「着物に合わせる」だけにとらわれずにお顔映りと「好き!」という気持ちを大切にお選びいただければと思います。

  ⑧~⑯着付け小物 

⑧肌襦袢(きものスリップ)

長襦袢の下に着る下着です。ワンピースタイプ・セパレートタイプ(上下が分かれたタイプ)どちらでも構いません。

⑨前板

帯の表面をすっきり整えます。画像のようにベルトがあるタイプとないタイプがありますが、これもどちらでも変わりなく使えます。

⑩足袋

基本的にご自身の足のサイズと同じものを選ぶと良いでしょう。ただし、足首に太さがあったり、甲高な人はストレッチタイプを選ぶとより快適に履いていただけます。

⑪腰紐

腰紐は美容院さんや着られる方の体型によって多少、本数が変わる可能性があります。5~6本準備していただくと足りるかとは思いますが、着付けしてくださる方に事前に確認するのがベストです。

⑫伊達締め(伊達〆)

腰紐の上から結んで腰紐を安定させる役割があり、2本使います。画像のように、主に1.正絹 2.化繊 3.ゴムのタイプが使われます。

石倉
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例えば、正絹1本と化繊1本や、化繊1本とゴム1本…など、違うタイプの伊達締めを組み合わせて使うのもOKです。
⑬コーリンベルト

両端のクリップで衿を止める道具で、キレイに衿合わせができます。こちらも1本使う場合2本使う場合がありますので、着付けしてくださる方に事前に確認するのが確実です。

⑭衿芯

長襦袢の衿の内側に通して衿元を整えます。いくつか種類はありますが、基本的に画像のようなプラスチックタイプを用意しておけば様々な着物でマルチにお使いいただけます。

⑮きものスタッキング

着物用のストッキングで、防寒対策になります。必須ではありませんが、「草履を履こうかな」と思っている方にはあると便利です。

⑯補正アイテム…着物は寸胴の体型のほうがキレイに仕上がるので体の凹凸を少なくするために補正をしますが、そのやり方・道具は美容院さんによって様々です。道具の指定や、タオルを使う場合枚数を指定されることもあるので、⑪腰紐、⑬コーリンベルトと併せて事前の確認がマストです。

石倉
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⑧~⑯の着付け小物は、これだけ揃えておられたら大体の着物は着れちゃいます!
ただし、振袖の着付け小物には専用の道具がありますので、詳しくは「これで完璧!振袖を着るのに必要なものは?」をチェックです♪
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「ここまで見てきたけれど、ウチにあるものが使えるか心配…」といったお悩みがある方は、お気軽に永見にご相談くださいませ。
ひとつひとつ丁寧にお答えさせていただきます!

 

袴・着物ともに200点以上!きもの永見のレンタル袴

  豊富な品揃え―レンタル着物&袴 

きもの永見では、着物・袴ともにたくさんの種類をご用意してお待ちしています!

その数なんと…

着物(二尺袖)も袴も200点以上!

どの着物も一柄につき一点のみのご用意のため、「◯◯ちゃんと着物がカブっちゃった!」というご心配もありません。

着られたあとはそのまま返却でOKでとっても楽。クリーニング等はきもの永見が責任を持ってさせていただいています。

石倉
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袴はお手入れ(クリーニング)後に、きちんとキレイになったかスタッフが一点一点丁寧にチェックし、しつけを掛けてシワを防止

お貸出時の美しさはもちろん、ご試着時の美しさにもこだわっています。

 

  袴も着物も!安心サイズ調節 

石倉
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お客様からしばしばお問い合わせいただくのが、「うちの子は小柄で…着物のサイズが合わないかも」や、逆に「私は背が高くて…合う袴はありますか?」といった着物・袴のサイズに関すること。

そんなご心配に応えるため、永見の着物をレンタルのお客様には無料で肩揚げを承っています!

お嬢様一人ひとりを丁寧に採寸して、専門のスタッフがピッタリサイズに肩揚げをさせていただきます。

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小学6年生で身長がぐん!と伸びるお嬢様もおられますよね。
もし春~夏にご決定いただいたあと、ご身長が伸びたとしてもご安心下さい!冬~年末にかけて改めて採寸し、ご身長にマッチした肩揚げに対応いたします♪

また、袴のサイズについてもお任せ下さい。

小柄な小学生さんにピッタリなジュニアサイズから、ご身長が高い方向けの3Lサイズまで幅広いサイズを取り揃えています!

袴に関しても、お嬢様のご身長が伸びたときは改めてのサイズ確認、必要であればサイズの交換などご相談に乗らせていただいています(サイズごとの色柄の関係で全く同じものでない場合があります。ご了承下さいませ)。

石倉
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袴のピッタリな長さは履物によって若干変わってきます。
草履を履くなら足のくるぶしくらいの長さがキレイに見えますし、ブーツを履かれるなら少し短めで足元をスッキリとさせるのがオススメ。実際に着物を試着していただき、袴を当てながら、ピッタリな袴サイズをご提案いたします♪
石倉
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小学生さんの袴については、きもの永見HP「愛するわが子へ、伝統と思い出という贈り物。―小学生袴」にて詳しいことをご紹介しております。ぜひご覧くださいね。
ご卒業式の晴れ着に袴をお考えなら、ぜひきもの永見にお気軽にご相談下さいませ。
ご来店をお待ちしております!

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